どうして道路を渡るの?

ようこそ、いらっしゃいませ!

こちらでは、EAのTHE SIMS 3での擬似日常をだらだらと綴っています。

*改めてごあいさつ*

長きにわたり、放置していてすみませんでした。

いつかは戻ってくる、と決めていたので、
移転や閉鎖もせず、けどいつの間にか2年半も経っていました。

やっと戻ってこれましたので、イチから出直します。

「君がいた世界」は、未完のまま終了です。
また、別館は閲覧できない状態にしています。

本当に、長い間留守にして、申し訳ありませんでした。

お気に入りリンクの整理、やっとしました。
リンク切れサイト様もいくつかあって、
2年半と言うのは長かったな・・・と改めて実感しています。

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

主役ふたり、やっと揃いました。

Calico Capriccioso
第2話 新しい出会いとか再会とか

最終更新日 2015.04.03

金曜日, 5月 21, 2010

ジェットコースター・ドラマ

何回か家に呼んで、マルゴさんはすっかり家族と打ち解けた様子。
「仕事場の同僚が浮気してさー・・・。」
「ぷぷっ。おじさん、面白ーい。

何か言いたげな左京。
「父さん、俺、マルゴさんと話しあるんだ。」
「ん?」
「ちょっと外してくれないかな。」
「ふむ。」

以蔵を追い払って、
リビングのソファでおしゃべり。
「最近の医者はなってないよね。」
「うん。」

マルゴさん、テレビ見てるので生返事。
「政治家より金に執着するヤツらが多くってさ。」
「あっ・・・そこでそんな展開!?」

「えー・・・っと、マルゴさん・・・。」

「・・・率直に聞くけど・・・俺のことどう思う?」
「・・・ステキだと思うわ。」

「ホントに!?じゃあさ・・・。」
「・・・ええ。」


「左京、マルゴさんは夕飯食べて行くかな?」
「・・・。」
「・・・はい。」

以蔵、邪魔すんなっての。

以蔵に邪魔されましたので、別の日に仕切りなおし。
「マルゴさん・・・こないだの話の続きだけど・・・。」
「私・・・。」

「左京のこと・・・好きよ。」

「本当かい?」
「ええ。・・・ふふっ。」

「ああ・・・マルゴさん・・・いや、マルゴ。」

左京、ようやくファーストキス♡

「マルゴ・・・俺と付き合って・・・」

「いやいやいや・・・それよりも・・・」

「結婚して!!」
「えーーーっ!?」

「どう?」
「もちろん!!」

「ふふ。似合うよ!君の美しい指にピッタリだ!」
「嬉しいっ!」

「君をファースト・レディにするからね。」
「ああ・・・左京・・・。」
「(ふふ・・・これで俺の人生設計も軌道に乗ったな・・・。次の選挙は大成功間違いなし!)」

左京・・・そんなこと考えてると、足元すくわれるぞ・・・。

突然、トレンディー・ドラマ(死語)並みの急展開!
いや、もう、そろそろ結婚させないとアレだし・・・。

次回はもちろん、左京の結婚式です!

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